73日目 金利の技
2019年1月14日8:43
ハロー!私はラッキー!
今日は複利について簡単に計算できる法則をしるそうと思う。
簡単な説明をすると複利とは
例えば100万を5年で借りて年利10%だとする。
返済金額は
100×1.1=110(万) 1年目
110×1.1=121(万) 2年目
121×1.1=133.1(万) 3年目
133.1×1.1=146.41(万) 4年目
146.41×1.1=161.051(万) 5年目
となり、1,610,051円となる。
たった5回で10%でもここまでの金額になる。
ちなみにならすと、年122,100円の利子を支払っている事になる。
5年(60回払い)だとすると、月26,841円だろうか。
322,102円年間支払い、月では26,841円の支払いである。その内、122,100円は利子なので、約5ヶ月分は利子の返済だけである。
という複利のデカさに気づいて頂いた所で簡単な技を記しておこう!
複利で2倍になるのは、あるパーセントなら何年かかるか?という時に使える技である!
それは
『72の法則』
である
例えば、金利5%だとして、
72÷5=14.4
約14年で2倍になるということ。
金利2%なら36年
3%24年
7%なら10年となる。
これはすごく便利なので71の法則!覚えておくとよい!
ちなみに
何年で3倍になるかは『115の法則』
で
7%なら16年。
5%なら23年。
で3倍になる。
知っておくとよいだろう。
最後にこういった計算は簡単であり、誰でもわかる。
しかしだれも教えてくれない。
お金を借りる時、こういった知識を持っていないとやられる可能性はあると思う。
わからなければ、その場でわかるまで聞く。
知ったかぶるといいように使われてしまう。
弱肉強食である。
ではまた明日!
グッドバイ!