ガッツだけの商社マン から 男の高みへ

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35日目 年賀状

2018年12月4日 

6:44

 

ハロー!

私はラッキー!

 

 

だんだんと外も寒くなってきて朝起きるのが辛いといっても過言ではない今日この頃である。

 

例によって今月は忘年会や新年会、年賀状なと人と絡む事の増える季節である。

今年になって初めて会うやつにすらも、忘年会しようよと言って会う事もあるだろう。

 

何を忘れるのか?もはやその会のタイトルに意味はない。

まさに日本の建前社会の象徴かなと思う。

 

そんな中で今日は年賀状について話したいと思う。

これこそキングオブ建前ではないだろうか?

 

無論本音で年賀状を出す相手もいると思う。

しかしながら、多くの人は建前での年賀状の方が圧倒的に多いと思う。

 

本音を書くことが出来ず、昨年は大変お世話になりました、などと書いているのだろう。

 

笑止千万とまで笑わないが、第三者がみたら笑われる年賀状は多い。

なぜなら嘘ばっかだから。

 

しかしそこは相手にとって悪い気のしない(いやむしろ結構嬉しい)、大げさな感謝と愛を込めて建前を書く事が自分にとって今後の関係にメリットを及ぼす事はまあ間違いない。

 

なので、みな双方にとって気持ちの良い事だからとかのような年賀状を書くのだ。

 

さらにこれを書くことによって来年も書かねばならない。

もし昨年送っていて、今回送らなかった場合

何かあったor疎遠になった

と考えを巡らす事になるだろう。

 

これが問題である。

これを恐れて皆明らかに手紙を書かなくなったこの世の中において年賀状だけは書くという極めて奇妙な行為を行うのである。

 

みな被害を被りたくない一心で、惰性の行為を続けているといっても過言ではない。

 

 

ではラッキーお前はどうしろというのだ?

と言われるだろう。

 

私は年賀状自体は賛成である!!

これははっきりといっておきたい!

 

ただ、出したくないや面倒だと思っている奴などの強制はいらない。

 

出したい人に出したい分だす。これで良いのだ。

会社から社員の住所を回すようなそんな事はいらない。

 

本当に遠方で挨拶できない方や、挨拶したいと思う人にすれば良い。

そして書くならば出来るだけ本音で書きたいものだ。

 

そしてもうひとつ。革新的なやつを。

 

『年賀状は1人10通まで』

と決めてしまってもいいかもしれない。

これなら魂込めて年賀状を使う事になる。

さらに『2年連続は禁止』にする。

これで惰性での送り続けはなくなる。

 

まあいろいろ思う事はあるがひとつ確実に言える事は

 

"年賀状もらって嫌な人はいない"ということ。

 

年賀状に限らず直筆の言葉をもらって嫌な人はいないだろう。

 

有効に活用するべきである。

 

 

有効に直筆の手紙を活用するべきである。

 

 

ではまた明日。

 

グッドバイ!