ガッツだけの商社マン から 男の高みへ

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286日目 コミニケーションにおける見せ球

2019年9月24日

22:08

 

ハロー!

私はラッキー!

 

今日は言うべきことと言わないべきことについて。

 

大人になると言うべきことと言わないべきことというのが出てくる。

いや子どもの頃からあったのだろうが、それに気づいたのは私は最近である。

 

これを言うと相手はどう思い、どう反応するかといった予測が無意識にできてくるようになったのはここ最近である。

 

例えばムカついた時である。

自分がムカついている時に放つ言葉は大抵無意味な言葉になりがちだが、それをふと止められるようになる。これはわかりやすいだろう。

つい言ってしまう事もそれはあるが、その前に気づき、そして抑えられればいいのである。

 

それをもう少し掘り下げると何を言わないかというコミニケーションになってくる。

その中には打算的なコミニケーションも少なからずある。いやむしろ、全ての言わないコミニケーションは打算なのかもしれない。

 

目的が何かを踏まえた上で言わない方が良い事を抑える。

いわば、見せ球である。

外すのである。

 

幼い頃のコミニケーションは伝える、つたえられるの応酬で関係は作られるが、あえて言わない。これも使いこなさなければいけない。

ストライクを取るだけではいつか打たれるのだ。

 

もっというとこの外すというコミニケーションはまさに野球の見せ球のようにあえて、わかりにくい表現をするというのもあるのかもしれない。

相手を答えに導き出すというか、相手をこちらの打算的な目的に沿って道を作ってあげる。そんなコミニケーションは存在する。

 

人と人との間に争いは絶えないが、争わずに勝てば良いのだ。

その為には外し球を意識してみると良いだろう。

 

 

また明日!

グッドバイ!