ガッツだけの商社マン から 男の高みへ

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98日目 10分前行動の意義

2019年2月9日

10:04

 

ハロー!私はラッキー!

 

今日は10分前行動について話をしたい。

これは当たり前だなんだと、幼い頃からみな言われ続けてきていると思う。

しかし、やらない人も多い。

 

それはなぜか。

やる意味がわかっていないから。

 

10分前行動をやらない人はまず間違いなく、このメリットを認識していない。

そしてこれは教えて伝わるものではないのだ。

 

10分前に到着するメリットとはなにか?

大きく2つある。

1つは開始前に到着することによって自分の態勢をる整えられる。これはよく言われるメリットのひとつだ。

 

しかし、私が言いたいのは2つ目である。

 

2つ目、相手より優位に立つ為である。

待ち合わせをする時、これは大勢の場合と2人の場合を大きく区分けすると、まず大勢の場合は、10分前というよりは大多数のうち早めに来ていれば問題にならない。

約束の時間というよりは、大勢のうち自分がどれくらいに到着したのかによる。

約束の時間より前でも大勢のなかで一番最後に到着した場合は、気まずさがあるだろう。

この感覚が大事である。

約束の時間より前に来ていて、決して間違ってはいないがなにか申し訳ない気持ちにさせられる。これが不利な立場に立たされるという事。

しかし、大勢の場合ははっきりいってその日だけのものなのであまり気にせずとも良いだろう。

 

肝心なのは、2人、もしくは最大でも4人くらいまでの極めて少数の場合である。

 

この場合はたとえ後にきても10分前であれば問題ないに近い。(なぜ"近い"と表現したかというと、0ではないから)

これが時間より遅れたりした場合は気まずさは大勢の時のように感じないが、無意識の心の中に一種の"借り"を感じてしまっているのだ。

これが後々の関係を揺るがす事も多々ある。

わかりやすいのはビジネスの商談などである。

ここで遅刻してはならないのは、相手に失礼だからというよりは、むしろ自分の立場を弱め不利にビジネスを進めることになりやすいからだ。

 

一方で『おれはいつも遅刻してるし、周りもそれを認識してるから失うものは何もないぜ』という遅刻魔タイプ。

これはたしかに慣れによって、無意識のうちにの借りを感じなくなり、不利にはならないかもしれない。

しかし、これらの人は優位に立った事がない為、メリットを認識していないのだ。

人より早く着いているというだけでここまで優位に進められるのかという味を一度しめることが一番の方法だろう。

 

こんな小さな当たり前にも、理由も伝えずにただやれっ!とだけいうのは考えてないやつのする事。ただやってる周りに流される奴である。

伝える上の者はなぜかを自ら考えそして伝える必要がある。

 

まあ伝える義務はないので、伝えたい人にだけ教えればよいだろう!

 

 

また明日!

グッドバイ!