26日目 努力は準備から始まる
11月25日 10:10
ハロー!
早速昨日のつづきからはじめよう。
"準備"によって"挑戦"が可能になり、
可能になった"挑戦"への行動に移させるのが"度胸"である。
そして新たな才能は挑戦によって発見することができる。
まあ、こんなんみんな何となくわかっている事を言葉にしただけなんだけどね!
改めて言葉にしてみると、準備大切だなあ、とか、度胸が俺には足りないのかなあ、と自己分析できれば今後に活かせる。
では、もう一つの準備の効果とはなにか。
"努力"できるためには"準備"なのである。
例えばこれから毎日筋トレしよう!
と決めたとする。
【準備なしの場合】
『よっしゃ!今日からやったるぜ』
『おおし、今日も頑張るぜ』
『ああ、やりたくないけど今日は必ずやる..』
『んんん..今日は仕事に追われてできそうにない。明日二倍やろう。』
『んー。今日もやめとこう』
『完全にしばらくやるの忘れてた』
こうなるわけである。
これだと、毎日毎日自分との闘いに勝って筋トレしなければならない。
大変である。
【準備した場合】
さて筋トレやるぞー。
おれは細マッチョになりたいからまずメニューを考えよう。
食事も大切だな。毎日やるべきではないのか!
よし!月水金の週3日の朝、腕立て、スクワットこの2つを2セット必ずやろう。夜だときついから朝の方がいい。
火木土日は同じく朝アブローラやろう。
毎日同じ時間に筋トレを行う事によって、習慣にできれば、あとは勝手にできるようになる!
『よし!今日から頑張ろう』
『今日も頑張ろう』
『ああやりたくないけど、まだまだ頑張らなければ』
『今日で2週間。そろそろ朝やる事に慣れてきたな』
『ああ。今日寝過ごしてで朝できなかった。気持ち悪から急いで帰ってからやろう』
こうなるわけである。
努力は継続しなければ努力ではない。
一時の努力は気合や根性でできるが、正確な継続を伴った"努力"は気合や根性ではできないのである。
これ大事なとこだよ。
みな今日だけ努力はできるもの。
しかし、努力の継続は限りなく少なくなる。
では努力を継続するにはどうすればよいか。
それは
2通りある。
【努力の対象そのものが好き】
【努力自体を習慣にする】
これら2つどちらかでなければ努力を継続することは不可能である。
例えば
パソコンのプログラミングが好きでたまらんやつには、ほっといても勉強が進むが、
そうでない奴が覚えようと必死で努力するには、努力自体を習慣化するとよい!
ただ何も考えずに努力をはじめるのではなく、まず目的を把握し
そのためにどういった努力をすべきかを計画し
習慣化するために時間指定をしたり、毎日やるように考えたりして、努力を始めると習慣化して継続が可能になる。
つまり準備によって努力が継続化できるのである。
今日はここまでにしよう。
ではまた明日!
グッドバイ!