28日目 運の自覚
2018年11月27日 6:46
ハロー!
私はラッキー!
今日は運とは何かその正体について少し話そうと思う。
今まで何となく運の存在は自覚していたが、先日非常にわかりやすいある本を読んだ。
ふろむださんのこの本
人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」できまっている
私はもともとこの方を知っていたわけではないが、読んで非常に面白くかつ分かりやすい。
錯覚資産という概念を認識させてもらった。
ここに記載されていること、いちいちもっともなのだった。
それを踏まえて1つ取り上げて私から伝えたいとすると
例えば満員電車の中で目の前の人が降りれば席に座れるとする。(目の前の人含めて誰もどこで降りるかは分かっていない。)
その際勘や予想はあるが、目の前の人が降りるかは完全に運である。
しかし、途中までその人の前に立っているとしばらくして隣の人の前には移りたくない。
サンクコストバイアスとも言われる行動心理である。
今まで自分が費やしていた時間を無駄にしたくないという気持ちから、すべて運であると少し考えればわかっているにも関わらず、認識できない。
また、本に記載もあったが、
実力の均衡したゴルファーたちの試合を2回行い、2試合目の試合結果を予想した際、
いちじるしく1試合目に良い成績を出した選手に予想が集まった。
1試合目と2試合目の試合結果は実際には相関関係が無い方に近かった。
など、つい私たちはジンクスや思い込みとわかっていながら運をコントロールしようとする。
無駄である。
まず運はコントロールできないものとして自覚すべき。
そして次のステップとして
運を引く場面におおいに立つべきである。
簡単に言えば
打席にたくさん立つべきなのだ。
打数が増えれば、運からヒットも出る!
次回は私から錯覚資産について話そうと思う。
今日はこんなところで
グッドバイ!