ガッツだけの商社マン から 男の高みへ

ガッツだけの商社マンからの成り上がりの日々を毎日発信します。

213日目 外国人女性のやさしさの話

2019年7月8日

7:00

 

ハロー!

私はラッキー!

 

この前あった、自分の話を今日はしようと思う。

 

先日電車に乗って帰宅の途についていた。

座席の端の席に座りまだあと4.50分そこらかかるところだった。

 

その時ホーム座り込んでいた大学生と思われる酔っ払いがいた。

そのままよろけながら立ち上がり、ちょうど私のいる席のほぼ目の前のドアから乗り込んできた。

 

私は少し嫌だなと思った。

なんせ座り込むくらいの酔っ払いである。

 

その大学生と思しき男は乗り込んで私のすぐ隣のポジションに来た。

 

よりによって俺の隣か...。

 

するとすぐにそのまま電車内でもまた座り込んでしまったのだ。

 

私はここで吐かれたりでもしたら、不快だと思い、席を立とうかと思っていた。

 

その矢先、

 

ちょうど目の前に座っていた、黒人女性が立ち上がり、その大学生の前まで歩いて来た。

 

そして、"ハロー"と優しく声をかけ、自分の座っていた席を指差した。

 

席を譲ったのである。

 

その大学生は辛そうな顔をしながら"センキュー"といい、譲って貰った席に座った。

 

私は恥ずかしい気持ちだった。

 

なぜ譲ろうとすら思わなかったのか。

 

誰でも酒に飲まれる時だってあるだろう。

辛い時に席を譲って貰えれば楽になる時もあるだろう。

 

そので、その考えが頭をよぎる事すらなかった事が恥ずかしい。

 

 

私はとてもいい思いをした。

 

 

その外国人女性のやさしさを見る事ができたのだ。

 

 

やさしさは伝染する。

 

 

この光景をみた私は次その様な場面ではおそらく先ほどの事を思い出し行動できるだろう。

 

この様なひとつひとつの行為が広まっていけば、いい日本になっていくのではないかと、ふと考えた次第である。、

 

 

ではまた明日!

グッドバイ!