115日目 遅れなとりそ 武士の道
2019年2月26日
6:56
ハロー!
私はラッキー!
今日はわたしの好きな言葉をひとつ紹介したい。
天下(あまがした)
轟く名をば
上げずとも
遅れなとりそ
武士(もののふ)の道
これは大河ドラマ『八重の桜』で白虎隊として戦地に赴く山川家の若い侍の母親の詠んだ歌である。
これは詠んだままの意であるが、
大きな名声は得なくても良い、しかし周りに迷惑かけるような事はするなよ。遅れは取るなよ。
という歌である。
わたしはこの歌がなぜか心に残り今でも覚えている。
なぜか自分の母がわたしに言っているようなそんな気がするのだ。笑 (まだ母は健在である)
カッコいいが判断基準であることは案外シンプルで合理的だと時々思う。
会社内にいるごますり野郎や、友達内で不義理をするやつなど身近にもいるが、わたしはその人のカッコいいという基準が私に合わないのだと思う。
もしかしたらその基準自体考えていないかもしれない。
いっときの感情でダサい真似なんか絶対にしたくはない。
みなもそうであると思う。
自分可愛さに嘘をつくことはもちろん、仲間や同僚、友達を売ったりする事は言語道断である。
多分そんな時だれも咎めはしないだろう。
はっきり言って小さなことである。
しかしそれで胸を張って生きていけるだろうか?
判断に迷った時は、それでどちらが胸張っていきていけるか?で一度考えてみるとよい。
冷静な判断ができるだろう。
そう言った意味が
"遅れなとりそ"
なのかもしれない
また明日!
グッドバイ!