277日目 有志
2019年9月15日
12:27
ハロー!
私はラッキー!
先日の台風で千葉はものすごい被害を受けている様子。
私はあまり知らなかったが、各方面からここまでの状況だと知らせを受けている。
災害支援としてボランティアなども集まっているようなので、少し思った事を書こうと思う。
ボランティアに対して偽善だとか、逆に迷惑だという議論がされる時がある。
私の考えを言うと、
たとえ偽善でも、それは構わないと思う。
偽善だからといって傍観しているよりは、数倍意味のある行動である。
もしかしたら、ボランティアをやってみたいという自分本位の好奇心かもしれないし、あるいは、周りからすごいと思われたい、という下心もあるだろう。
それでも結果として人を助けられるならそれは賞すべき行動だと思う。
一方で、逆に迷惑だという行動。
これは偽善はなく、心からの何か役に立ちたいという、行動であったとしても、対象に迷惑をかけては全くの無意味。むしろマイナスなのである。
食料や物資を求めると言われ、そして送った。しかし、ある地域に固まり過ぎて逆に腐ってしまう。これは迷惑である。
数人の子供にだけ、遊具を渡し、ほかの子たちにはあげられず、悲しい思いをさせた。
これも迷惑である。
こういった話に正解はないと思うが、私は、
相手にとってwinになれば、こちらの下心の有無はとりあえず置いといて、むしろ行動に移せた事を周りは素直に称賛すべきだと思う。
むしろ注意すべきは、ありがた迷惑である。
自分がたとえどんな誠意を持って当たっていても結果として、相手にデメリットを与えていてはそれは何もしない無力以下である。
正義のない力は無力であると共に、
力なき正義もまた無力である。
ここでいう力とは行動。
正義とは目的と捉えることができる。
ボランティアとは志願兵という意味である。
まずは志を持つこと。
だが、例え志が立派ではなくても、正義とは言い切れなくても、目的が定まっていなくても、
誰かを助ける事ができる行動は立派である。
以上。
また明日!
グッドバイ!